2月19日付の外食日報は

●物語コーポは継続成長へ各ブランドの力を底上げ

物語コーポレーションは今期(20年6月期)の下期に、「焼肉きんぐ」をはじめとしたブランドごとの収益強化策を推進する。業態間のシナジー効果も発揮しながら各ブランドで前年以上の既存店売上を目指し、業績の15期連続増収増益につなげる。

●複合施設「クロスゲート金沢」今夏グランドオープンへ

オリックスが今夏のグランドオープンを予定している複合施設「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」(石川・金沢)の商業施設エリア(店舗面積約3124㎡)に入居する全34テナントが決まった。1階には食物販を含む14店舗、2階にはフードホールや各種レストランなど20店舗が出店する。

●新型コロナウイルスについて飲食店の7割が悪影響と

飲食企業の7割以上で、新型コロナウイルスについて売上に影響が出ている、もしくは出るとみていることが分かった。飲食・フード産業に特化した求人サイト「クックビズ」のクックビズが、日本でも感染者が発生したことを踏まえてこのほど緊急調査を実施したもの。