2月6日付の外食日報は

●健康・安全への配慮から接客中のマスク着用広がる

新型コロナウイルス感染症の影響が、外食企業にも広がっている。利用客と従業員双方の健康、安全への配慮として、店舗での勤務中にマスク着用を認める動きが拡大。着用を義務付ける事例も出てきている。「食」を扱う外食企業においてはしっかりとした現状の分析と冷静な対処が求められる。

●サンマルクHD、新社長に難波篤執行役員が内定

サンマルクホールディングスは5日開催の取締役会で、代表取締役の異動を内定した。綱嶋耕二代表取締役社長が6月下旬に任期満了をもって退任することに伴い、新たに難波篤(なんば・あつし)執行役員管理本部長が代表取締役社長に就任する。6月下旬に開催する定時株主総会および総会後の取締役会で正式決定する。

●国内初エキソト「アトレ竹芝」の第1期テナント固まる

アトレはこのほど、4月13日に第1期開業を迎える東京・竹芝の「アトレ竹芝」について、第1期のテナントと第2期開業(7月14日)の一部テナントを公表した。国内は全て「エキナカ」立地で展開してきた「アトレ」としては初の「エキソト」(駅の外)立地を試すという意味でも注目度が高まっているなか、新業態や「アトレ」初出店のブランドなどがそろう。