1月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々
カウンター焼肉で店主を演じろ!
店主導のおいしくて楽しい店こそ
焼肉やっちゃん オーナー 石田 泰章氏

★トップ記事
外食産業の未来予想図 vol.2 キッチンが変わる
ゴーストレストラン、スマートキッチン――
「多様性」「効率性」が未来の扉開く

「料理」は飲食店運営における最も重要なアイテムの一つだ。人間が料理に求める主な基本欲求として、「安い」「おいしい」「簡単」「時短・手軽」という四つが挙げられる。これは家庭のみならず、外食でも同様に求められる。
昨今の恒常的な人手不足や技術革新を背景に、「今後は料理に対する欲求がさらに『多様性』と『効率性』という2種類に分かれて進化していくのではないか」と予測するのは、料理レシピのコミュニティサイト運営やスマートキッチン家電を開発するクックパッド(東京・恵比寿、岩田林平社長)のスマートキッチン事業部 Biz Dev &Strategy General Managerである住朋享氏だ。住氏はさらに、こう続ける。
「まず、10~20代の若い世代に顕著な『もっと自分らしいものを食べたい』という多様性を持つ欲求が、今後は世代を問わず増加していく傾向にある。パーソナライズやサステナビリティ(持続可能性)、健康、信頼性といったことに重きを置き、自分がどのようなものを食べているのかについて気にする人々だ。それに従って、多様性を意識して打ち出した料理も増えつつある」
この多様性に対しては、従来の経営方法では対処が難しい一面があった。かつての外食産業は……

 

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