1月21日付の外食日報は

●ニラックスの「一人鍋しゃぶしゃぶ すうぷ」育成順調

すかいらーくグループでブッフェ業態を担うニラックスは、しゃぶしゃぶ業態「一人鍋しゃぶしゃぶ すうぷ」が順調だ。単身者世帯が増加傾向にあるなかで高まる「おひとり様」需要に対応した新業態。ブランド2年目に差し掛かろうというなか、幅広い年齢層の女性を取り込みつつ育成が進んでいる。

●ゆで太郎システムがもつ煮込みの定食店育成へ(下)

ゆで太郎システムが昨年立ち上げたもつ煮込み定食店「もつ次郎」は現在、群馬・太田の「新田小金井町店」と東京・五反田の「東五反田店」の2店舗を展開する。群馬はロードサイドの定食店、東五反田は事業所・繁華街エリアで昼は定食、夜はアルコール需要の取り込みも意識したタイプの店として運営している。「もつ次郎」はもつ煮込みに特化した店として、シンプルな商品構成としたことが特徴。今月20日にオープンした…

●飲食28店舗の「日比谷OKUROJI」が6月開業

JR東日本グループのジェイアール東日本都市開発は6月下旬に、東京の有楽町駅~新橋駅間の300mの高架下空間に商業施設「日比谷OKUROJI」を立ち上げる。東京初出店のブランドや新業態などを含めて飲食28店舗などが軒を連ね、銀座・有楽町・新橋に新たなにぎわいを生む拠点として開業する。