1月20日付の外食日報は

●ゆで太郎システムがもつ煮込みの定食店育成へ(上)

セルフサービスのそば店「ゆで太郎」を展開するゆで太郎システムは、新たにもつ煮込み定食業態「もつ次郎」の運営に乗り出した。昨年10月、群馬県太田市に同ブランド1号店の「もつ次郎 新田小金井町店」を立ち上げ、今月20日には東京・東五反田に夜のアルコール需要も意識した2号店をオープンする。3月には埼玉県内で「ゆで太郎」既存店と客席共用の「もつ次郎」3号店をオープンする計画で、「まずはこの3店舗をもって、今年一杯ぐらいはようすを見ようと考えている」と、池田智昭社長は語る。

●焼肉ライクが完全セルフ型の「焼肉ライク」立ち上げ

焼肉ライクは27日、焼肉ファストフード業態「焼肉ライク」の国内24店舗目「船橋ららぽーと前店」を千葉・船橋に立ち上げる。初の試みとしてセルフオーダーシステムとセルフレジを導入した店舗となる。新店舗は幸楽苑ホールディングスがフランチャイジーとなって運営するロードサイド型。通常は席に備え付けのタッチパネルで注文すると3分以内に商品が届くが…

●WAGYUMAFIAが「焼肉社長」募集

完全会員制和牛レストラン「WAGYUMAFIA(ワギュウマフィア)」のWAGYUMAFIA(浜田寿人代表、堀江貴文取締役)は16日、スタンディング焼肉バー「YAKINIKUMAFIA(ヤキニクマフィア)」の事業拡大にあたり、オーナーとして店舗を共創する経営者を10人募る「焼肉社長プロジェクト」を発足した。「YAKINIKUMAFIA」の1号店は昨年10月4日…