1月15日付の外食日報は

●東京建物が「FUNDES」旗艦店を東京・銀座に開業

東京建物は15日、東京・銀座のコリドー街に商業施設「FUNDES(ファンデス) 銀座」を開業する。都市型コンパクト商業施設として展開する「FUNDES」の5棟目で、同シリーズの「フラッグシップ」(東京建物)の位置付け。全11フロアに出店する7ブランドの飲食店は主に、夜の客単価で5000円超のアッパーな業態がそろう(一部店舗先行オープン済み)。隣に商業施設「ニッタビル」が構える立地への出店となる。

●レストランで盛り上がるいちごのデザート企画

レストランでいちごを使用したメニューの企画が盛り上がってきた。いちごは促成栽培や品種改良の進展から基本的に1年中楽しめる果物となっているが、この冬から春にかけてが旬。現在はちょうど収穫や出荷が本格化し始める時期にあたり、ちょうど1月15日の「いちごの日」にちなんで新企画を打ち出す動きもみられ、ティータイム需要拡大などの成果が見込まれる。

●TBI JAPANが天ぷら居酒屋業態を多店舗展開

TBIホールディングス傘下でラムしゃぶ店「めり乃」などを手がけるTBI JAPANが、天ぷら居酒屋業態「天ぷら酒場 上(アガ)ル商店」の多店舗化に乗り出した。16日にはグループのホリイフードサービスがFCに加盟して3号店を東京・荻窪に出店する。