11月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々
顧客・従業員・取引業者の三方よし
地に足つけ何十年も続く店づくりを

エンヤフードサービス 代表取締役 曽我 健二 氏

エンヤフードサービス 代表取締役 曽我 健二 氏

★トップ記事

知恵を絞ると「やるべきこと」が見えてくる
大手に学ぶ カフェフードの魅力はこう高める!!

カフェ業界では今、フードの存在感が強まっている。スイーツやパスタなども揃えることで集客や客単価向上に直結。特に昨今、「インスタ映え」に代表されるように、見た目にも訴求するメニューが店の人気を左右するご時世で、その点でもフードは欠かせない。居酒屋や回転寿司もカフェ要素に力を入れてランチ需要を深掘るなど、ジャンルの垣根を超えて「カフェ」が注目されている。成功の決め手を探るべく、活躍する企業に密着した。

「タリーズコーヒー」今冬新作スイーツ〈白のパリ・ブレスト〉は初の円形ケーキ

米国シアトル系カフェ大手であるタリーズコーヒージャパンの「タリーズコーヒー」は、カットケーキやパンケーキなど、スイーツにも力を入れている。同業態においてスイーツはともに味わうことでコーヒーを生かす、大事な名脇役的存在。マーケティング本部マーケティング第1グループのフードチームでスイーツを担当する宇佐美鉄平チーフは「スイーツは非常に流行りすたりが激しい」と話す。

消費者が気に入ったとしても、同じものを2回、3回と食べに来てくれることは難しい。そのため企画はスピード感を重視し、ドリンクと同じく月に何品も企画する。マーケティングにおいて「営業担当者も社内顧客」との考えのもと、売り手として店舗で最も利用客に接している存在である従業員の声も採り入れて企画を講じているという。

さらに……(続きは紙面orアプリで)

★その他の記事
・京阪HD×トランジット 京都にミシュランシェフ監修レストラン
・凪スピリッツ、「凪地獄」をフリーレント空間に
・QBITが「エビスタ西宮」にAIの接客カフェ
・卸業者 2019秋の展示会 独自のテーマ設定し役立つ製品アピール
・アウグスIが店独自のクラフトBを1樽10Lから販売
・エフ・ディ・エス・エス、長崎の河豚&稀少豚専門店

【連載】
・ソトスマ 11月25日号
・髙取宗茂の外食サムライ道 第131回
・WDIJAPAN 福田典生のかみツイート vol.45
・ヒット商品請負人が開陳する売れるPBのすべて 第46回
・印束義則の繁盛店実況中継 40-③ 東京・清澄白河/《3000日かけて完成した極上ハンバーガー Field》

【オープン】
鮑と蛸/TORAのお肉屋さん/Meet Fresh 鮮芋仙/ジャパン ラーメン フードホール/松そば ほか