10月29日付の外食日報は

●ワイズTは既存店に集中し3期ぶり営業黒字目指す

ワイズテーブルコーポレーションは収益力回復へ、既存店の強化に経営資源を振り向ける。メニューの訴求力強化や販売促進活動に力を注ぐもので、今期(20年2月期)の上期は売上高、営業利益とも期初予想値を確保。下期も積極的に取り組み、3期ぶりの営業黒字を期す。

●シリーズ「人材」/すかいらーくホールディングス編②

すかいらーくホールディングスはグループの人材戦略において、シニア人材の活用にも積極的に取り組んでいる。19年1月1日には、パート・アルバイト(クルー)の上限年齢を70歳から75歳に引き上げた。健康で働く意欲や能力がある人材には長く働ける場を提供し、並行して働く環境の整備も進めている。

●日本初のホテル・商業施設一体型客船ターミナルを

神奈川・横浜の新港地区客船ターミナルの整備事業として、地元企業数社が出資して設立した新港ふ頭客船ターミナル(岡田伸浩社長=横浜岡田屋社長)と横浜市が公民連携で推進してきた、日本初となるホテルと商業施設が一体となった客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」が31日にオープンする。