10月21日付の外食日報は

●SFPHDは「攻め」と「守り」の両面を積極推進

SFPホールディングスは、今期(20年2月期)は既存店に経営資源を集中させて収益基盤を強化する「守り」と、M&A(企業の合併・買収)による「攻め」を推進する両面戦略を進めており、想定以上の成果が表れている。下期も積極的に取り組み、中期成長への基盤を固める。

●台風19号を受け野菜価格上昇のインパクトも

関東全域などを襲った台風19号が農産物の市場価格に影響を及ぼしている。河川の決壊により畑が冠水、ビニールハウスが流されるなどの被害が伝わるなか、数量を確保できず需給がひっ迫するとの見方も台頭するなかで野菜価格が上昇。17日の東京都中央卸売市場大田市場では、台風が本格的に日本列島を襲い始めた12日と比べ…

●アスラポートが「どさん子」の新モデルを開発

JFLAホールディングス傘下のアスラポートは21日、ラーメンチェーン「どさん子」(129店舗・17日時点)の新モデル店舗を東京・大手町に立ち上げる。近年採り入れた要素を押さえつつ、昔ながらの「どさん子」ファンにも改めて訴求するモデルとなる。