10月17日付の外食日報は

●コメダHDはQSCの進化に力注ぐ

「コメダ珈琲店」のコメダホールディングスは今期(20年2月期)の下期、「心にもっとくつろぎを」の企業ミッションの下でおいしさや安心・安全、健康といったキーワードに沿う商品提案を進めるとともに、おもてなしの追求、新業態の開発などを推進する。

●セブン&アイ・FSが自動たこ焼きロボットを初導入

セブン&アイ・フードシステムズは17日、イトーヨーカドー幕張店(千葉・幕張)の1階に、コネクテッドロボティクス(CR、東京・小金井、沢登哲也社長)が開発した自動たこ焼きロボット「Octo chef(オクトシェフ)」とソフトクリームロボット「レイタ」を初めて導入したファストフード店「ポッポ幕張店」をオープンする。

●あきんどスシローがスイーツ組織で初のシリーズ品

スシローグローバルホールディングス傘下で「スシロー」を展開するあきんどスシローが、「スシロー」向けの本格的なスイーツ・ドリンクを開発する社内組織「スシローカフェ部」で初の、シリーズ商品企画に着手した。軸となるクリームを開発したうえで、使用メニューを相次ぎ投入するもので、サイドメニュー提案の強化が進んでいる。