10月15日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

祖父母の時代から数えて創業89年に
人々と自ら幸せにする百年の老舗を

アンティシペーション 代表取締役 岡田 康嗣氏

 

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火の鳥 天下茶屋店

2004年に大阪市西成区、地下鉄四つ橋線・花園町駅前に、朝挽き大山どりの専門店としてオープンした「火の鳥 花園本店」。その当時、西成区の人口は約21万人。それが17年には半分の10万5000人にまで減少した。

「街から人がいなくなるのがリアルに実感できるレベルで人が消えていった」と、火の鳥代表の竹内秀樹さんは当時を振り返る。火の鳥はこの花園本店と、隣駅に天下茶屋店の2店舗を西成に構える、「西成ドミナント」なのだ。

17年に「魚民」が撤退すると、大手居酒屋各社は続々と店を閉め、街から明かりが消えたことで、地元の人間もこの街で飲み歩く人が激減してしまう。特に、同店の主力客層である子育て世代の激減は同社の業績に大きな影響を与え、17年の売上はピーク時から40%も減少してしまった。

竹内さんは、「なぜこんなに暇なのか」と、毎晩頭を抱えた。ある夜、外を見ていると、キャリーケースを持った外国人がたくさん歩いていた。その光景を見ながら竹内さんはこう呟いた。

「あの人たちの胃袋を満たすことができたら、まだイケるかもしれない…」……

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