10月2日付の外食日報は

●外食各社で「ハロウィン」企画の提案が本格化

外食各社でハロウィン向け企画の提案が本格化している。ハロウィンに対する世間での認知度向上もあり、回転寿司やファミリーレストランをはじめとした幅広い業態が限定商品などを投入。見た目のインパクトが強いSNS映えする商品などの開発によって、需要を刺激する動きが広がっている。

●サーティワン 9月度最高売上の36億円

「サーティワン アイスクリーム」を展開するB-R サーティワン アイスクリームの9月度売上が、同月単月として過去最高の36億円となった。好評を博していたポケモン映画とのタイアップ企画「31 ポケ夏!キャンペーン~ミュウツーの逆襲 EVOLUTION公開記念~」を9月13日まで期間延長して実施したことや…

●松屋フーズが「ステーキ屋松」で多店舗化開始

松屋フーズホールディングス傘下の松屋フーズが、ステーキの新業態「ステーキ屋松」の多店舗化に乗り出した。1日、東京・下北沢に2号店「ステーキ屋松 下北沢店」を出店。同・三鷹の1号店が「想定以上の反響を得ている」(松屋フーズホールディングス)ことを踏まえたもので、新たな収益ブランドの育成が進展している。