10月1日付の外食日報は

●バルニバービは運営体制強化で連続増収増益へ

バルニバービは今期(20年7月期)、2期連続の増収増益を狙う。運営子会社制度を通じた収益体質強化に取り組むほか、独自の出店戦略を推進。出店で街を活性化する「バッドロケーション戦略」では、中長期の収益貢献度が高い取り組みにも着手した。

●アークランドSHDが店舗検索情報ページ刷新

アークランドサービスホールディングスは、利用客の利便性向上に取り組む。このほど、とんかつの「かつや」、から揚げの「からやま」「縁(ゆかり)」の3ブランドの店舗検索情報ページを刷新。「(消費者が)求めている条件で店舗を探せる」(同社)仕組みに変えたことで、集客にもつなげる狙いだ。

●ヨドバシHDが11月16日に「リンクスウメダ」開業

大手家電量販店「ヨドバシカメラ」を展開するヨドバシホールディングスは11月16日、大阪府大阪市の大阪駅北口エリアに複合商業施設「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」を開業する。「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」に隣接する形で建設中の、地上35階建てのホテル・商業複合ビル「ヨドバシ梅田タワー」の核施設として立ち上げる。