9月27日付の外食日報は

●居酒屋の飲み放題に「サブスク」活用広がる

決まった金額を支払うことで割引などのサービスを一定期間受けることができる「サブスクリプション(サブスク)」型サービスの活用が広がっている。来店回数が増えるほどお得感が高まるサービスとして、飲食では居酒屋の飲み放題などで適用する動きが多い。10月1日の消費増税後の外食需要減退を危惧して新たな販促策として導入する採用する企業や、既存サービスの内容を充実させて集客を強化する取り組みなどが盛んだ。

●シリーズ~あの新業態はいま~第5回 「CHOPPED SALAD DAYS」

「Eggs’n Things」ブランドのパンケーキレストランとセルフカフェを国内で計21店舗展開するEGGS’N THINGS JAPANは、17年春に立ち上げたチョップドサラダ専門業態「CHOPPED SALAD DAYS(チョップドサラダデイズ)」の育成が進んでいる。高いニーズを背に、満を持して多店舗展開に取り掛かっている。

●なか卯が「名古屋コーチン」使用メニューを初投入

ゼンショーホールディングス傘下のなか卯は、丼・京風うどんチェーンの「なか卯」で初となる、ブランド地鶏「名古屋コーチン」のメニューを投入する。10月1日に「プレミアム重シリーズ」の第12弾商品として〈純鶏 名古屋コーチンの親子重〉(並盛は税込790円・大盛は同860円)を発売するもの。11月中旬までの販売を予定する。