9月6日付の外食日報は

●フジオFSが「さち福や」など好調ブランドの育成強化

フジオフードシステムは、定食店「釜戸ごはん さち福や」などの好調ブランドの出店、育成に力を入れる。併せて、「まいどおおきに食堂」や串揚げビュッフェ「串家物語」といった主力業態の強化に注力し、業績の底上げを目指す。

●レインズ 「ほのぼの横丁」2施設目を広島に

コロワイドグループのレインズインターナショナルは13日、広島県広島市に5つの専門店で構成する横丁業態「広島呑み屋街 ほのぼの横丁」をオープンする。17年6月に神奈川県川崎市で立ち上げた「川崎のれん街 ほのぼの横丁」に次ぐ、「ほのぼの横丁」ブランドの2店舗目。新たな専門店や既存業態の新バージョンなどを出店するとともに、はしご酒スタイルを訴求するものとして新たにセルフ式の飲み放題を導入する。

●12月期2/4期決算③ 増収減益・赤字企業は4社

上場している外食関連企業の19年12月期第2四半期決算・19年6月期決算がまとまった。19年12月期第2四半期決算において、増収としたものの経常利益ベースで減益もしくは赤字となったのは4社。増収減益はロイヤルホールディングス、ペッパーフードサービス、フジオフードシステム。ロイヤルホールディングスは…