8月27日付の外食日報は

●ハブ 「HUB」とのコラボ店を初オープン

英国風パブ業態展開のハブは24日、東京・池袋に「HUB+82(エイティトゥ) 池袋WACCA店」をオープンした。主力ブランドの「HUB」(8月1日時点94店舗)と、シングルモルトウイスキーを中心とする英国風パブの「82」(同15店舗)を融合させた初のコラボレーション業態。既に「HUB」5店舗を展開し、ブランド認知の高い池袋エリアにコラボ店を出すことで「82」の認知度を上げ、今後の「82」単独での出店再開につなげる狙いだ。

●日本マクドナルドが秋の採用活動本格化

日本マクドナルドは今秋のクルー(従業員)採用活動を本格化する。9月9日から「クルー体験会」を実施。ユニフォームは6年ぶりに刷新するなど働きやすい環境の整備も進めるなかで、主婦層を中心に活発な応募につなげたい意向だ。

●アレフ 人気ボリュームメニューを3年連続投入

アレフ(北海道・札幌、庄司大社長)は28日から、主力のハンバーグレストラン「びっくりドンキー」(330店舗・26日時点)で、9月末までの期間限定で、ブランド最大サイズとなる400gのハンバーグ「ガリバーバーグ」のメニューを発売する。秋のこの時期に半ば恒例の人気企画を今年も実施するもので、「食欲の秋にあって、ボリュームのある商品で食欲を刺激したい」(同社)とする。