8月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

《酒晴》ブランドを多業態で展開へ
博多に《まいける》逆輸入し勝負を

ボウチラ 代表取締役 高橋 智行氏

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ケーススタディ
店主・女将とデザイナーが一つの店を創りあげるということ
一軒の蕎麦酒場はこうして生まれた!!

6月27日、不思議なファサードをした飲食店が東京・蒲田にオープンした。店名は「酒呑蕎食〆Taguru(しゅてんきょうじ・しめ・たぐる)」。設計・デザインしたのは、基本、日本蕎麦店を中心とする和食店しか引き受けないPocchy Land( 神奈川・横浜)代表の石川和孝さんだ。

店主の田中和外さんは、26歳で神奈川・南林間に「手打ち蕎麦Taguru」をオープンして独立(2005年10月)。田中さんは「和食から蕎麦と料理しか学ばずに独立したため、開店後すぐに経営難に陥り、慌てて経営の勉強を始めた。勉強しながら深夜にバイトもしていたほど経営が苦しかった」と、独立当時の状況を語る。

近隣の飲食店に誘われてテンポスの経営セミナーに参加したことで……

蕎麦酒場とは見えないファサード。なぜ黄色のタイルなのか――引いて見るとアンティークなビルとの調和が美しい

飾り窓からは店内の雰囲気が道路に漏れる。座面のテキスタイルを魅せるための窓でもある

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東京・東尾久/《やきとり 鳥新》