8月9日付の外食日報は

●つぼ八 発祥の地「北海道」を前面に打ち出す新モデル始動(上)

つぼ八が展開する居酒屋「つぼ八」の新たなモデルとして、6月中旬に始動した「つぼ八 浅草駅ビル店」(東京・浅草)。従来とはメニュー内容を変え、親会社のやまや、やまやの連結子会社でつぼ八を持分法適用関連会社としているチムニーとのシナジーも追求した店舗となる。既存店との大きな違いは、「つぼ八」発祥の地である北海道の色を前面に出した店づくりにこだわったこと。鮮魚を強みとするチムニーとの…

●アークランドSHD 収益源多様化進める

アークランドサービスホールディングスは収益源を多様化する。とんかつの「かつや」に次ぐ第2の柱となっているから揚げ業態「からやま」は今期(19年12月期)での100店舗体制に向けて順調な足取りにあり、臼井健一郎社長は「成長速度をさらに加速させ、強いチェーン業態に育て上げる」と意気込む。新業態の開発、育成も推進し、収益基盤を強化する。

●レインズ 「居酒家 土間土間」でステーキのフェア

レインズインターナショナルは10日~22日の13日間、「居酒家 土間土間」(7月1日時点134店舗)で、特別価格のステーキを販売する「ステーキフェア」を開催する。今年3月6日~19日の2週間にわたって実施した同企画が好評だったことから、夏場に再度実施する運びとなった。前回は14日間で4000kg以上を販売し、品切れとなった店もあったことから、今回は6000kg分の肉を用意して開催する。