8月8日付の外食日報は

●グローバルD 下期は既存店売上回復に注力

グローバルダイニングは国内既存店の売上回復に力を注ぐ。今期(19年12月期)は前期比でほぼ横ばいを計画するなか、上期が前年同期比2.0%減にとどまった。下期は「権八」「モンスーンカフェ」ブランドを中心に既存店収益力の強化を図り、前期に続く黒字決算につなげて回復基調入りを鮮明にする構えだ。

●あさくま 横田優社長インタビュー 最終回

――ステーキのカジュアル・ファスト・ダイニングとする「やっぱりあさくま」を東京・九段下の駅前に立ち上げて1年半が経つ。今は1店舗のみだが今期(20年3月期)に名古屋と都内で計2店舗を出すという。
「この業態は女性客を含めて一人客の需要を掘り起こした(ペッパーフードサービスの)『いきなり!ステーキ』を追う戦略で立ち上げた。価格面…

●はま寿司 今春ヒットのタピオカドリンクを再販

ゼンショーホールディングス傘下のはま寿司は「はま寿司」で13日、同業態初のタピオカドリンクとして5月に販売した〈黒糖タピオカカフェラテ〉〈黒糖タピオカ抹茶ラテ〉各税別250円を、再び発売する。9月下旬まで販売する予定。