8月7日付の外食日報は

●夏本番迎えカレー風味の商品提案が本格化

夏本番を迎え、今年も外食チェーンでカレー風味の商品提案が活発化している。スパイスを使用するカレーは夏に需要が高まる料理として認知度が高く、例年フェア商品などを展開する外食店も多い。今年は専門店の味をアレンジしたものや新商品の投入により、集客力底上げや新規顧客の獲得を目指す動きがファストフード(FF)チェーンで目立つ。真夏に向けた商品提案が、ますます熱を帯びてきた状況だ。

●あさくま 横田優社長インタビュー 第3回

――メール会員が駐車場の植栽管理や商品開発に関わるといった利用客参加型の店舗運営も特徴だ。
「普通は常連客であるメール会員には見せたくない部分はあるものだ。バックヤードなどがそうだろう。しかし、当社は全てを見てもらう覚悟がある。そこまでオープンにすると、新たな信頼関係が生まれるからだ。もっと利用客に喜んでもらえれば従業員満足も高まり、定着率も上がるといった効果にもつながると考えている。駐車場の草刈りを担ってくれたメール会員からは…

●ブロンコビリー 「超厚切り」で次はニュージーランド産を

ブロンコビリーはステーキ・ハンバーグレストラン「ブロンコビリー」で8日、〈ニュージーランド産 炭焼き 超厚切りサーロインステーキ〉(150g・税別1480円~)などニュージーランド産ステーキのメニュー3品を発売する。「超厚切り」のサーロインステーキ企画として今春投入したウルグアイ産牛のメニューが品薄となったため、「同等の品質、旨さのメニューで穴を埋める」(同社)取り組みだ。