8月6日付の外食日報は

●ロイヤルHD 外食事業の活性化推進

ロイヤルホールディングスは、「ロイヤルホスト」や「天丼てんや」を中心とする外食事業の強化に取り組む。上期(1~6月)の外食事業は「ロイヤルホスト」既存店の売上増などにより増収を確保した一方、レジ入れ替えの償却負担増や他業態の利益率低下により減益となった。好調な事業の底上げとともに、不振事業のテコ入れを進めることで活性化を図る。

●あさくま 横田優社長インタビュー 第2回

――「泣かせるあさくま」をキーワードに、子供がステーキを焼いて家族に提供する「キッズ・グリル体験」や、還暦祝いに子供や孫がサプライズで祖父や祖母に感謝の手紙を読むことで感動体験を提供する演出などを企画している点が独特だ。
「魚介なら旬の時期があるが牛肉には旬はなく、この季節だからこの肉をという提案ができるものではない。肉を訴求するきっかけは…

●スティルフーズ 初の和食業態を

ステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」やピザレストラン「PIZZERIA 37」などを展開するスティルフーズ(東京・日本橋、鈴木成和社長)は29日、同社初の和食レストランとなる「十十六(そとろく)」を東京・新橋にオープンする。20日に新橋で開業となるJR九州グループのホテル「THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム 日比谷)」の18階にメインダイニングとして立ち上げるもの。