7月15日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

人を大切に、人と向き合う会社に
大好きな居酒屋を通じて実現を

コジマ笑店 代表取締役 小嶋 崇嗣 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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楽コーポレーションの卒業生パワー全開!!
大繁盛店《まるこ》が挑む実験とは?

 

渋谷・道玄坂の「大衆酒場 酒呑気まるこ」同様、スタジオムーンのデザイナー・乙部隆行さんとのコンビで浜松町の「座魚場まるこ」も作られた。更地から上物を建てるという、一大プロジェクトだった。

1・2階の2層の場合、1階がメインで2階が団体用など、「オマケ的」な使い方になるのが一般的だ。しかし、小嶋さんは「2階をメインにして、あえて1階をオマケ的にしたかった」と語る。以前から「立ち呑みをやりたかった」という小嶋さん。それを具現化するために、「1階を立ち呑みにして、あえて2階のウエイティングバー的な位置付けにした」のだという。

ビール一杯とワンフードなら1000円以内で楽しめる。サラリーマンのサク飲み需要やゼロ次会、会社から家に帰る間のリセット場として――多様なニーズを「オマケ」の1階では狙った。

さらに通常、2階は宴会需要を狙い、個室や繋げられる半個室を設けるものだが、小嶋さんは「宴会はやりたくない」とこう続ける。……

 

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