7月5日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々
飲食業界のアップデート考え独立
関わる人の「あらゆる課題」解決を

ミナデイン 代表取締役 大久保 伸隆 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★トップ記事
元APカンパニー副社長の大久保伸隆さんが千葉で描く「里山資本主義」
地方活性の中心に飲食店がいる姿

「長年、外食に携わり、外食の素晴らしさを体感する一方で、表現できる世界観の限界を感じた。外食を通じて人を幸せにする――それを持続可能な価値として提供し続けるためには、街づくりに関わる必要があると思うようになった。そのためには、いろいろなプロと組んでいく必要があるとの考えに至った」

2018年7月、副社長まで昇りつめたエー・ピーカンパニーを辞めて独立した大久保伸隆さんは、開口一番こう語った。独立前に読んだ一冊の本、「しなやかな日本列島のつくりかた」が大久保さんの人生を大きく変えた。その本には、単に土地を開発する機能としてのデベロッパーではなく、「里山資本主義」の発想で街をつくり、価値に変換する思想を綴った、山万の千葉・ユーカリが丘ニュータウン開発について書かれていた。

東京・日本橋に本社を置くデベロッパーの山万は1971年、ユーカリが丘で「ユーカリが丘ニュータウン」の開発に着手。8000世帯分の土地を40年かけ、年間200世帯ずつ、年齢層をずらしながら販売していった。……

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東京・立川/《Bistro flatcafe(ビストロ フラットカフェ)》