7月8日付の外食日報は

●際コーポレーション 中島武代表取締役インタビュー 第1回

際コーポレーションが、宿泊事業で注目度を高めている。官民一体の地域活性化プロジェクトのなかで事業者に選定され、神奈川・湯河原の「富士屋旅館」を再生させて2月に開業。3月には長崎・五島列島に「マルゲリータ奈良尾 海ト空〇ト星」も開業した。宿泊事業は05年に京都・祇園で単独で立ち上げた「柚子屋旅館」でスタートしており…

●イートアンド 創業50周年に日本将棋連盟とコラボ

イートアンドは、「大阪王将」創業50周年企画として日本将棋連盟とのコラボレーションに取り組む。外食企業として初めて将棋の「王将戦」に協賛。特別メニューを開発し、18日に始まる「第69期大阪王将杯王将戦」二次予選からの対局において棋士に提供する。全国の「大阪王将」でも期間限定メニューとして順次販売する。

●すき家本部 自社開発のモバイルオーダーシステム導入

ゼンショーホールディングス傘下のすき家本部は5日から、「すき家」の一部店舗を除く約1700店舗で、利用客が自身のスマートフォン上で商品の注文と決済を完了できるモバイルオーダーサービスの提供を始めた。食事をした後の会計時間をなくすことで、従業員の作業効率や来店客の利便性向上につなげる。自社開発のシステムを使ったサービスとなる。