6月27日付の外食日報は

●夏に向け需要高まる「氷」メニュー

夏本番を目前に控え、外食店で氷を使ったメニューの提案が活発だ。居酒屋やイタリアン、カフェなど幅広い業態で商品開発が進んでいる。メニューも鍋やスイーツ、近年話題のタピオカと組み合わせるなど多彩で、夏場の集客強化の核として打ち出す動きも多い。昨年は1日3桁の販売数を記録した商品もあり、需要の高さを窺わせる。

●ミールワークス、「マンゴツリー」のビストロ開発

ミールワークスは7月26日、タイ・バンコクに本店をもつタイ料理レストランで同社の主力でもある「マンゴツリー」ブランドの新業態「マンゴツリービストロ」を、福岡・博多にオープンする。

●リアルテイスト カレー店「新宿ボンベイ」を復活

エー・ピーカンパニーの100%子会社であるリアルテイスト(東京・浜松町、跡次徹夫社長)は、18年4月末に閉店した新宿の老舗インド料理店「カリーと紅茶の店 新宿ボンベイ」を、「タンドールとインドカリー 新宿ボンベイ(以下「新宿ボンベイ」)」として、東京・代々木に28日グランドオープンする。