★外食産業を動かす人々
関東主要駅に韓国と美容セットで
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YOSHITUNE（ヨシツネ）
代表取締役 飯塚 義一 氏
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海外進出体験者が語る シリーズ⑦
fun function 合掌智宏社長
自治体公認の北海道産物を世界に発信!!
「ご当地酒場」は香港でどう成功したか
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- ●がっしょう・ともひろ● 2010年に開店した「ご当地酒場 北海道八雲町」を皮切りに、地方行政とタイアップして特産品を調理する街の名前を店名にした「アンテナショップ型飲食店」を20店舗運営する。国内だけでなく海外でも売れる商品を徹底的にリサーチし、北海道の5つの自治体から食材を仕入れる「北海道食堂」をFCでシンガポール、ジャカルタ、香港、マレーシアで計５店舗展開している。福井県福井市出身､1977年6月1日生まれ41歳
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- ●ジャッキー・イップ● 香港出身。香港理工大学にて会計学を学び、2000年に学士号を取得、同年に英国国際会計士資格も取得する。2005年、Global Food Culture Group入社、傘下飲食店の財務・会計を担当。2014年、CEOへ就任。
オール北海道業態で
成功率高める作戦へ
fun function／合掌智宏社長
当社は国内で20店舗、海外で５店舗展開しており、そのうち香港に１店舗出店している。ご当地酒場という業態で、地方自治体と組んで運営している。海外でも同じ業態で出店した。当初は国内で北海道八雲町（やくもちょう）などの地方の良さを伝えてきたが、これら日本の地方のおいしい産品を海外にPRできればもっと素晴らしいのではないかと思い、「日本の地方を世界へ」を目標に海外出店した。
とはいえ、北海道ですらどこにあるか知られていない国で、八雲町を打ち出しても難しいことから、成功率を上げるために北海道各地の食材を集めて海外に持って行き、勝負することにした。
国内でも展開している八雲町と厚岸町（あっけしちょう）の海産物に加えて、人口約1600人でありながら、そば粉の生産量日本一の幌加内町（ほろかないちょう）産のそばや富良野の野菜、上士幌町（かみしほろちょう）の牛肉など北海道の中でも特徴的な産品を集めて、それぞれの自治体の公認を取った「北海道酒場」という店を開発。2015年12月にシンガポールに海外１号店となる「ご当地公認 北海道酒場 タンジョンパガ店」を出店した。
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