6月12日付の外食日報は

●フライングガーデン 既存店収益力改善へ

フライングガーデンは今期(20年3月期)、北関東中心に61店舗を展開する郊外型レストラン「フライングガーデン」の既存店収益力向上に力を注ぐ。集客力アップへ営業体制の強化に取り組むとともに、効率化にも注力。業績を回復させて再成長ステージへの道筋をつける構えだ。

●ゼットン 初のステーキハウスをハワイで

ゼットンの子会社であるZETTON,INC.(ハワイ・ホノルル、稲本健一最高経営責任者)はこのほどハワイ・ホノルルに、新業態のカジュアルステーキハウス「ALOHA STEAK HOUSE(アロハステーキハウス)」をオープンした。ステーキ業態の出店は、親会社のゼットンも含めて初。ハワイは6店舗目で、今回の「アロハステーキハウス」を含め、和食やフレンチなどすべて異なる業態を展開している。

●幸楽苑HD デリバリーを開始

幸楽苑ホールディングスは11日、ラーメン店「幸楽苑」でデリバリーサービスを始めた。夢の街創造委員会の宅配ポータルサイト「出前館」のサービスを活用するもので、首都圏の店舗を主体にした22店舗からスタートして順次、対応店舗を拡大していく方針だ。