5月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々
誇りに思える「すごい会社」をつくる
4年後上場し地方の飲食店の希望に

Great Company(グレートカンパニー)
CEO 関 義実 氏

★トップ記事
サブライム、串カツ田中、ダンダダン酒場の
3社が語る
どう物件を取得し素早く出店するのか

非公開店舗物件の情報を配信するホクトシステム(東京・新宿、後藤俊輔・中村幸司共同代表)はこのほど、取引先やクライアントである飲食店向けの勉強会を開催した。全国に400以上の店舗を多業態で展開するsubLimeの花光雅丸社長、串カツ田中ホールディングスの貫啓二社長、「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」を運営するNATTY SWANKYの井石裕二社長の3人が、立地と出店をテーマにパネルディスカッションした模様を紙上再録する。

――物件取得で他社と競合した場合の対応策は?
井石裕二社長(以下、井石) 私は開発担当者に、何社か申し込みがあった場合は、社長面談をセッティングするよう伝えている。そこで、物件オーナーに直接会って、当社の良さを伝えている。
貫啓二社長(以下、貫) 物件の種類によっても対応は変わる。当社はロードサイドから住宅街、繁華街まで多岐にわたるため、一等地であれば資本力勝負になり、住宅街であれば個人・中小が相手になるので、明日保証金を入れますというスピード勝負となる。物件によって戦略は変わる。
花光雅丸社長(以下、花光) 私はまず、何年で回収できるかを調べ、投資予算の限界値を決めている。戦略的には、礼金を多くしたり……

★その他の記事
・新潟・グレートカンパニーが実践する
社内独立「リーシング店舗制」は
一体どこが優れているのか?
・orb、大阪・裏参入口に隠れ家立ち飲み
・《肉ya!》が大阪・長堀橋にバーガー店
・トリドールがカレー業態に挑戦
・ハイパードライブ、《カレー番長》立ち上げ
・突撃!! ゲンバニンゲン
東京・新宿《燗アガリ》 高橋夏穂さん

【連載】
・WDI JAPAN 福田典生のかみツイート vol29
・髙取宗茂の外食サムライ道 113回
・印束義則の繁盛店実況中継 34-②
東京・中野《大衆酒場 コグマヤ》