5月2日号の外食日報は

●吉野家HDは売上・収益性向上への取り組みを推進

牛丼チェーン「吉野家」を主力に讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」やラーメン事業などを展開する吉野家ホールディングス(HD)は今期(2026年2月期)、売上および収益性の向上に取り組む。原材料価格や人件費の上昇が続く中、国内「吉野家」におけるテイクアウト・デリバリー専門店(以下「TO専門店」)の出店加速や…

●串カツ田中HDが「鳥玉」を開発元のみたのCに譲渡

串カツ田中ホールディングスは1日付で、鳥肉・玉子料理の専門業態「鳥と卵の専門店 鳥玉」をブランド開発元であるみたのクリエイトに譲渡した。「鳥玉」は串カツ田中HDが2020年2月11日付で…

●焼肉坂井HDがラム肉業態の展開に改めて本腰

焼肉店「焼肉屋さかい」「肉匠坂井」や寿司店「平禄寿司」、居酒屋「村さ来」などを展開する焼肉坂井ホールディングスが、ジンギスカンを提供するラム肉業態「ヤマダモンゴル」の展開に改めて力を入れる。