4月2日号の外食日報は

●熱くなる大阪、地元での展開店舗に脚光場面

大阪府大阪市の人口島である夢洲(ゆめしま)で13日、日本では20年ぶりの国際博覧会となる「大阪・関西万博」が始まる。地球規模のさまざまな課題に取り組む最新の英知が集まる場として、参加する外食企業もある中、「万博効果」も手伝って大阪は当面、インバウンド(訪日外国人旅行)の有力なターゲットともなり、注目都市として関心を集めるとともに人流が増えていくと見込まれる。ひいては…

●ワイエスフードが食材・ノウハウ提供のプロデュース事業拡大

九州を地盤に「九州筑豊ラーメン山小屋」を中心とするラーメン店の展開や食材の卸売りなどを手掛けるワイエスフードは、食材や店舗運営ノウハウを提供する「プロデュース事業」を拡大する。5日に、同社が麺やスープなどを提供するプロデュース店舗の…

●アトムが「ステーキ宮」でグランドメニューを改定

コロワイドグループのアトムは1日、ステーキ&ハンバーグレストラン「ステーキ宮」109店舗でグランドメニューを改定した。新たなメイン商品として〈リブロースステーキ〉140g・2189円(税込・以下同)と〈宮カルビ〉125g・1914円をディナー、ランチともに導入(いずれもランチはごはんとスープバー付きで…