5月14日付の外食日報は

●アレフ 改めてフードコート立地を攻略

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」のアレフ(北海道・札幌、庄司大社長)は「びっくりドンキー」ブランドのフードコート攻略に本腰を入れる。調理課題への対策を経て出店を再開しており、このほど神奈川県川崎市のJR川崎駅直結型商業施設「川崎ルフロン」内でも出店。今後はFC展開にも踏み出す方針だ。

●スシローGHD 下期はフェア展開を強化

スシローグローバルホールディングスは今期(19年9月期)の下期、「スシロー」でフェアの展開に注力する。中核フェア「創業祭」企画を過去最大の内容と規模で展開するもの。好業績の原動力になっているフェアを強化することで、「今の良い流れ、勢いをさらに加速する」(水留浩一社長)方針だ。

●KFC 「ランチバリュー」シリーズに新商品

日本ケンタッキー・フライド・チキンは15日から「KFC」で、税込500円のワンコイン価格から楽しめる商品として好評な「ランチバリュー」シリーズを拡充する。タコス風サンド〈チキンスライダー〉単品300円(税込・以下同)を6月11日までの期間・数量限定で投入し、ビスケット1個とSサイズドリンク1個をセットにした〈チキンスライダーセット〉500円としても販売する。