1月7日号の外食日報は

●東京一番フーズは再成長ステージ入り鮮明化へ

都内を中心にしたドミナントで「泳ぎとらふぐ料理専門店 とらふぐ亭」と職人が握る寿司専門店「寿し常」を展開する東京一番フーズは収益基盤強化を経て迎えている今期(25年9月期)、インバウンド(訪日外国人旅行)客の獲得に本腰を入れながら再成長ステージ入りを鮮明にする構えだ。

●ダスキンが「ミスタードーナツ」で世界的パティシエと共同開発商品

ダスキンは10日からドーナツチェーン「ミスタードーナツ」(24年3月期末時点1017店舗)で、ベルギー王室御用達のショコラティエであるピエールマルコリーニ氏と共同開発した期間限定ドーナツ「misdo meets PIERRE MARCOLINI」全5品を発売する。同氏との共同開発企画は21年1月に続く2回目。

●APHDが横丁スタイルの業態にチャレンジ

「塚田農場」ブランドの居酒屋などを展開するエー・ピーホールディングス(APHD)が、専門業態を集めた横丁スタイルの業態へのチャレンジを始める。20日、神奈川・横浜のJR横浜駅直結型商業施設「横浜ポルタ」に、寿司・天ぷら・うなぎそれぞれの専門店3店舗を集積した新業態「江戸前横丁」を立ち上げる。相模湾で…