11月27日号の外食日報は

●コロワイドはレストラン主体の国内外食事業を強化

コロワイドは今期(2025年3月期)の下期、着実な業績拡大路線への回帰に向けた取り組みを進める。主力の国内外食事業で積極的な出店を継続しつつ、各ブランドを強化する。海外外食事業も新エリア進出など力を入れる。

●浜倉的商店製作所が新橋に縦型横丁「グランハマー」オープン

浜倉的商店製作所(東京・銀座、浜倉好宣社長)は28日、東京・新橋のSL広場前のビルにフードエンターテインメント施設「グランハマー」をグランドオープンする。全9フロア(地下1階~8階)の、同社初の縦型横丁として企画・開発したレジャービルで運営も行う。同・恵比寿の「恵比寿横丁」や同・新宿の「新宿カブキhall」などで培ってきた、日本文化の継承やエンターテインメントと掛け合わせた食体験を、B級グルメから高級業態まで幅広いレンジで提供する。

●力の源HDが福岡空港に「一風堂 大名本店別館」をオープン

力の源ホールディングス傘下の力の源カンパニーは12月6日、ラーメン店「一風堂」の新たなフラッグシップ店舗となる「一風堂 大名本店別館」を福岡県の福岡空港にオープンする。国内線ターミナル3階で著名ラーメン店が軒を連ねる「ラーメン滑走路」内への出店。「原点回帰と革新」をコンセプトに…