11月22日号の外食日報は

●ワタミは好調な国内外食事業さらに伸ばす

ワタミは今期(2025年3月期)好調な国内外食事業について、下期はさらなる発展を目指す。宴会需要を取り込んで再び台頭している居酒屋はさらに宴会需要を取り込む。また、多ブランドを持つ強みも発揮してFCビジネスの本格拡大も図るなど、将来の大きな拡大局面への仕込みも進める。

●GenkiGDCが今期からの4カ年中計を策定

「魚べい」などの寿司レストランを主要収益源とするGenki Global Dining Conceptsがこのほど、今期(25年3月期)から28年3月期までの4カ年中期経営計画を策定した。従来の26年3月期を最終年度とした中計下、2年前倒しで…

●すかいらーくの「ガスト」が新たなラインナップ提案

すかいらーくホールディングス傘下のすかいらーくレストランツは21日、ファミリーレストラン「ガスト」でグランドメニューを改定した。メイン、デザートともに、ブラッシュアップを図ったメニューの投入によってラインナップの充実を図るとともに、食材価格の高騰を主要因とした価格改定を実施。