11月21日号の外食日報は

●SRSHDは天丼・天ぷら、寿司業態などの収益性向上に照準

ファミリーレストラン「和食さと」などを展開するSRSホールディングス(HD)は、「天丼・天ぷら本舗 さん天」(以下「さん天」)や「にぎり長次郎」をはじめとする寿司業態など、主要カテゴリーのブランドのブラッシュアップおよび収益性向上に力を入れる。M&A(企業の合併・買収)でグループ化した企業とのシナジーも追求し、競争力を強化していく考え。併せて…

●「ガスト」初のフレンチコースを投入

すかいらーくホールディングス(HD)は、ファミリーレストラン「ガスト」の全店(1246店舗・10月末時点)で21日から、ブランド初のフレンチのコース〈至福のフレンチコース〉1990円(税込・以下同)を発売する。東京・白金台のフレンチ「Restauraut L’allium(レストラン ラリューム)」の進藤佳明オーナーシェフ監修の下、本格的なカジュアルフレンチを手軽に…

●小籠包店「京鼎樓」のJIN DIN ROUが大衆居酒屋の新業態を開発

小籠包がメインの中華料理店「京鼎樓(ジンディンロウ)」を関東や関西の商業施設立地メインに展開するJIN DIN ROU(東京・目黒、荻巣雄太社長)は18日、東京・大井町に新業態の大衆居酒屋「餃子の花木(はなき)」をオープンした。