4月25日付の外食日報は

●ハブ 客数増ベースの成長目指す

英国風パブ業態の「HUB」を展開するハブは、今後も客数増をベースとした業績成長を目指す。今期(2020年2月期)はパブ業態との親和性が高いラグビーのワールドカップが日本で開催されることから、売上や客数への寄与だけでなく、「昼飲み」需要の活性化といった今後の成長余地拡大にもつなげたい考えだ。新たに策定した22年2月期までの中期3カ年計画の初年度として、生産性向上をはじめとした基盤強化の取り組みとともに、パブ需要の活性化に当たる。

●DDホールディングス 新たな3カ年中期経営計画を策定

DDホールディングスは、今期(20年2月期)からの新たな3カ年中期経営計画「SUPER7 PROJECT」を策定した。最終年度の22年2月期における、連結売上高600億円(19年2月期比17.9%増)、売上高営業利益率7%(同2.8ポイント改善)を目指す。

●ブルーボトル 世界初のコンセプト店を日本で

ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は5月1日、「ブルーボトルコーヒー」の世界初のコンセプトショップとなる「ブルーボトルコーヒー 代官山コンセプトショップ」を、東京・渋谷の「TENOHA代官山」内にオープンする。ブランドの最新情報に一足早く触れることができる拠点を立ち上げるもので、「話題性をふりまくエキサイティングな店舗を打ち出す狙いで開発した」(同社)とする。6カ月間の期間限定運営。