10月28日号の外食日報は

●ワタミが日本サブウェイを子会社化し国内3000店へ

ワタミは25日、サンドイッチチェーン世界トップの「SUBWAY(サブウェイ)」の米サブウェイと日本で独占的に店舗を展開できるマスターフランチャイズ契約を締結するとともに、日本展開を手掛けてきた日本サブウェイ合同会社をM&A(企業の合併・買収)により完全子会社化した。取得価額は非開示。国内外食事業の新たな主力と見込み…

●すかいらーくが2業態で宴会・アルコール需要を意識した施策

すかいらーくホールディングス傘下のすかいらーくレストランツは、中華の「バーミヤン」と和食ファミリーレストランの「夢庵」で、宴会およびアルコール需要の獲得を強化する。コストパフォーマンスを追求した宴会セットや時間帯限定サービスなどを投入し、来店を促進する。

●JF調査9月度 連休や冷たいドリンクなどが押し上げ売上8.2%増

日本フードサービス協会(JF)は会員社を対象にした2024年9月の外食産業市場動向調査をまとめた(関連表8面)。同調査による9月の全店ベース全業態合計の売上高は前年同月比108.2%。客数、客単価はいずれも104.0%だった。9月は2度の3連休があったほか…