10月1日号の外食日報は

●バルニバービは中期で業績成長ピッチ上げる

カフェやレストランを中心に多業態を展開するバルニバービがこのほど5カ年の中期経営計画を更新した。食を通じた地方創再生に取り組むエステートビルドアップ(EB)事業は投資に力を注いで利益成長のペースは緩やかになる半面、基幹のレストラン事業は現下の好調を踏まえてペースアップを見込み、連結業績については当初計画以上でまとめる構えだ。

●ワタミが居酒屋主要業態で忘年会企画始動

ワタミは「ミライザカ」「三代目鳥メロ」を主要ブランドとして展開する居酒屋の事業で、今年の忘年会シーズンの宴会需要の取り込みに向けて動き出した。10月1日から両業態で…

●セブン&アイFSがホテルの4社・ブランドとプラ削減

セブン&アイ・フードシステムズはこのほど、ファミリーレストラン「デニーズ」の42店舗で、消耗品の開発・販売などを手掛けるField Alliance(愛知・大府)の自動おしぼり供給機〈SAWANNA(サワンナ)〉を導入した。