9月25日号の外食日報は

●カフェで「秋の栗」商品の提案広がる

カフェチェーン各社で秋の味覚である「栗」を使ったドリンクやフードの提案が盛んだ。「いまの季節は栗や芋、カボチャなどをイメージする消費者が多い」(大手外食チェーン)とする向きも多い中、新規顧客獲得や既存客の継続来店につなげることなどを念頭に新商品やアレンジメニューを投入。

●「すき家」がカレーを甘口に全面リニューアル

ゼンショーホールディングス傘下で牛丼チェーン「すき家」を展開する、すき家は10月1日、「すき家」で牛丼と並ぶ看板商品となっているカレーメニューを全面リニューアルする。より幅広い客層を取り込むものとして、ルーを甘口なものに刷新して「すき家」のカレー史上最も優しい味わいを提案。

●APHDが「焼鳥 こおり」を神奈川・川崎に立ち上げ

九州の地鶏料理を中心に提供する「塚田農場」ブランドを中心に専門居酒屋を多ブランド展開するエー・ピーホールディングス(APHD)は24日、神奈川県川崎市の小田急線登戸駅前に焼鳥居酒屋の新業態「焼鳥 こおり」をオープンした。独自の「AP流人的資本経営」に沿った…