9月19日号の外食日報は

●ハイデイ日高が「日高屋」で「秋のサワー祭」など開催

ハイデイ日高は、「熱烈中華食堂 日高屋」(以下「日高屋」)における「ちょい飲み」需要獲得を強化する。25年2月期上期(24年3~8月)の既存店売上高が客数の増加によって前年同期比111.0%と順調に推移する中、女性の新規利用客獲得も意識した施策によって客数を底上げしていく考え。青野敬成社長は「当社の強みである『ちょい飲み』をさらに増やしていきたい」と意気込む。

●一家HDが「ラムちゃん」でFC展開にチャレンジ

「屋台屋博多劇場」や「こだわりもん一家」など居酒屋を中心に飲食店81店舗を展開する一家ホールディングス(HD)が、フランチャイズ(FC)展開をスタートする。

●JF推計外食市場規模は2年連続増

日本フードサービス協会(JF)はこのほど、2022年(令和4年)1~12月および23年(令和5年)1~12月の外食産業市場規模推計を発表した。同推計による22年の外食産業市場規模は21年比(令和3年比)で18.0%増加の20兆970億円、23年の同市場規模は22年比で20.2%増加の24兆1512億円となった。22、23年ともに前年を上回ったものの…