9月18日号の外食日報は

●外食でのジビエ食の普及「本格化」の兆し

鹿や猪などを使用した、ジビエ(天然の野生鳥獣の食肉)食を提案するジビエメニューが外食で本格的に普及し始める公算がある。ジビエ食は農山村地域を衰退から守るといった主旨から、外食業界全体で取り組み強化の機運が高まっているSDGs(持続的な開発目標)のテーマ性を備えている。食のトレンドの担い手としての役割が大きい外食大手で取り扱いを拡大する動きも出てきている。

●「サブウェイ」が新エリア進出含む積極出店推進

日本サブウェイは、サンドイッチチェーン「サブウェイ」(24年3月時点200店舗)の出店を積極化している。近年は日本市場での再拡大に向けた出店を強化している中、24日には埼玉県所沢市に再出店となるエミテラス所沢店(15.80坪・共有席)をオープンすることが決定。

●スターバックスが「子どもも家族も楽しい」新モデル店

カフェ「スターバックス コーヒー」を展開するスターバックスコーヒージャパンは14日、埼玉県越谷市のショッピングモール「イオンレイクタウン」で、子ども連れの家族でも気兼ねなく楽しめる新たな店舗モデルの実証実験を始めた。「スターバックス コーヒー 越谷イオンレイクタウンmori3階店」について…