9月10日号の外食日報は

●勢い止まらぬ「月見メニュー」提案

外食チェーン各社で、卵を月に見立てた「月見メニュー」投入の勢いが止まらない。この時期定番の季節メニューの切り口として今年も8月下旬頃から牛丼やハンバーガー、ファミリーレストラン、居酒屋といった幅広い業態での発売が続く中、今年の「中秋の名月(十五夜)」が楽しめる9月17日に向けて、引き続き新規参入チェーンもみられる状況。「需要本番」ともいえる十五夜近くの時期を見計らって商品提案を始めるチェーンもみられるなど、まだまだ活発な動きが続いている。

●HUGEが横浜ハンマーヘッドに新規2業態

東京都内や神奈川・横浜などを中心に国内で「RIGOLETTO(リゴレット)」などのレストランを37店舗展開するHUGEは10月14日、横浜みなとみらいエリアの商業施設「横浜ハンマーヘッド」2Fに、いずれも新業態となる…

●「カフェ・ベローチェ」で食事需要さらに獲得へ

「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」「カフェ・ド・クリエ」などを手掛けるカフェ大手で、11ブランド約570店舗を展開するC-Unitedは、約160店舗を手掛ける「カフェ・ベローチェ」で食事需要の取り込みを加速する。今年1月から全店規模での販売に進んでいるごはんメニューで新作を投じ…