9月9日号の外食日報は

●24年12月期 2/4期決算「期初からアフターコロナ」追い風

外食関連上場企業の24年12月期第2四半期決算・24年6月期本決算がまとまった。24年12月期第2四半期決算では、本業のもうけを示す営業損益ベースで増収増益もしくは増収黒字の企業が9社中7社と全体の約8割を占めた。増収増益が6社、増収黒字1社で、そのほかは増収赤字1社、減収黒字1社となった。

●すかいらーくが「資さんうどん」の資さんを子会社化

すかいらーくホールディングスは6日の取締役会で、九州を地盤にうどん店「資さんうどん」を展開する資さん(福岡・北九州、佐藤崇史社長)の全株式を取得して完全子会社化することを決めた。資さんの株式を68.7%保有するユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合や…

●ワイエスフードがトリゼンフーズとパートナーシップ構築

九州を地盤に「九州筑豊ラーメン山小屋」などのラーメン店を展開するワイエスフードは、同じ福岡を地元とする「華味鳥」ブランドの鶏肉事業者で水炊き店「博多華味鳥」も運営するトリゼンフーズとパートナーシップを構築した。福岡の食の魅力を発信したいとして…