8月7日号の外食日報は

●米国発チキンバーガー「Hangry Joe’s」が日本市場での拡大目指す(上)
ハングリィジョーズホットチキンジャパン(東京・新橋、唐遥・Jade Lee共同代表)は、米国発のチキンバーガー店「Hangry Joe’s Hot Chicken(ハングリィジョーズホットチキン)」の日本市場での拡大を図る。唐遥(タン・ヨウ)代表は、8日に東京・秋葉原にオープンする日本1号店をきっかけとして、「この『ハングリィジョーズ』の店舗を日本中に広げていきたい。さまざまな形態でこのブランドを届け、日本のチキンバーガー市場、ひいてはハンバーガー市場に新たな風を吹かせていきたい」と意気込む。

●2時間食べ飲み放題「おすすめ屋」をFCでも拡大へ

2時間食べ飲み放題の居酒屋「おすすめ屋」を首都圏中心に20店舗以上展開するおすすめ屋(東京・目黒、加藤誠庸代表)は出店を拡大する。7月17日には「おすすめ屋」初のフランチャイズ(FC)店舗となる熊本下通店を熊本県熊本市にオープンしており、「今後は直営、FCともに店舗を拡大していく」(同社)方針だ。

●「グランハマー」の「横丁」と「エンタメ」の概要が決定

浜倉的商店製作所(東京・銀座、浜倉好宣社長)は11月下旬に東京・新橋のSL広場前に立ち上げる予定で企画・開発を進めている新施設「グランハマー」について、一部の概要を固めた。ビルの地下1階から地上8階までの全9フロアとなる同社初の「縦型横丁」となるなか…