4月15日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

食が豊かになると国も豊かに
三世代顧客で100年企業へ

ベビーピュア 代表取締役社長 渡邉 敏行氏

★トップ記事
イタリアン、ハラール、ヴィーガン――
他ジャンルと融合して進化する
いま「〇〇&中華」が新しい!!

1月7日、東京・汐留にチャイニットリア「LOTO BLU(ロトブル)」がオープンした。「チャイニットリア」とは、中華とイタリアンを融合させた新業態を指し、「ロトブル」を運営するベビーピュア(神奈川・保土ヶ谷)の渡邉敏行社長が初めて提唱した名称だ。
渡邉さんは、東京都内や神奈川・横浜市内などで健康中華「青蓮(せいれん)」を運営している。「健康中華」とは、調理にキャノーラ油を使用して素材の油通しは控え、旬の野菜を多く取り入れる。化学調味料は極力使用せず、中国に昔から伝わる香辛料を用いて、素材の味を引きだす調理法にこだわる。そのため最後まであっさりと食べられ、胃もたれしにくい――渡邉さんはそう定義する。
油っぽく濃い目の味付けが多い中華料理において、健康志向の高まりから「青蓮」は人気を博し、ラーメン業態などを合わせて現在30店舗を展開中だ。この健康中華も「&中華」でありながら、なぜ、「ロトブル」は健康中華ではなく、イタリアンと中華の二つを掛け合わせたチャイニットリアにしたのだろうか?
渡邉さんはその理由をこう話す。……

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新潟・燕三条から世界へ 食に乗せて地域文化発信

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埼玉・辻/《自家製そばと名古屋めし 愛知家》