7月31日号の外食日報は

●企業風土から変え、和食レストランとしてブランド磨き込み成長を とんでん・駒場雅志社長 第1回

「北海道生まれ和食処とんでん」を北海道と関東に展開するとんでんは、2024年4月1日付で駒場雅志新社長が就任し、新たな経営ビジョンのもとで成長への取り組みを進めている。駒場社長はどのような経営方針を打ち出し、「とんでん」を成長に導くのか。就任からこれまでの取り組みと今後の展望を聞いた。

●eatopiaホールディングスがソラノイロを子会社に

スーパーマーケット「ロピア」を展開するロピアなどを抱えるOICグループ(神奈川・川崎、髙木勇輔代表)の傘下で、外食事業を担うeatopiaホールディングス(神奈川・川崎、伊藤永社長)が、「ソラノイロ」ブランドのラーメン店を中心に手掛けるソラノイロ(東京・麹町、宮崎千尋代表)をM&A(企業の合併・買収)により…

●6月の既存店は3カ月ぶりの「全面増収」に

上場外食企業の24年6月既存店売上高がまとまった(集計対象56社・関連表は8面に掲載)。前年同月比で増収としたのは集計対象の98%にあたる55社となり、3カ月ぶりに「全面増収」の様相を示した。前月の増収率が1桁台だったところでは2桁台にのせたところも目立った。