4月11日付の外食日報は

●ハイデイ日高 17期連続の最高益更新目指す

ラーメンの「日高屋」を展開するハイデイ日高は、継続的な業績成長を目指す。営業利益および経常利益ベースで17期連続の最高益更新に向けて、今期(20年2月期)も商品開発や出店、人材育成、店舗運営の効率化といった多面的な施策に取り組むことで、安定した業績成長につなげる狙い。

●銚子丸 新業態で商業施設攻略へ

グルメ回転寿司店「すし銚子丸」の銚子丸が、出店立地拡大に本腰を入れている。ショッピングセンター(SC)や駅ビルなどの商業施設を開拓する新業態「すし銚子丸 雅(みやび」を開発。13日に「イオンスタイル幕張ベイパーク」(千葉・幕張)で1号店をオープンし、25日に駅ビル「アトレ松戸」(同・松戸)、26日に「アリオ亀有」(東京・亀有)で相次ぎ出店する。

●外食企業でユニフォーム刷新の動き

外食企業で店舗従業員のユニフォームをリニューアルする動きがある。業態イメージや従業員の作業性向上を意識した取り組みだ。新メニューやキャンペーン商品のように直接的な売上効果につながる要素にはなりにくいものの、業態のブランディングや従業員のモチベーションアップなどが期待できる施策であるといえる。