7月19日号の外食日報は

●ドトール・日レスHDは売上拡大策とコストコントロールに焦点

カフェ「ドトールコーヒーショップ」(以下「ドトール」)やハンドドリップコーヒーとスフレパンケーキが売りの喫茶業態「星乃珈琲店」、スパゲッティー店「洋麺屋五右衛門」などを展開するドトール・日レスホールディングスは、業績回復に向けた売上増への施策と管理コストのコントロールに引き続き注力する。

●アールディーシーがサイボクとの協業を拡大

グルメ回転寿司チェーン「がってん寿司」をはじめ、専門レストランを中心に多業態を展開するアールディーシー(RDC/埼玉・熊谷、大島敏彦社長)が同じ埼玉県の肉豚生産事業者で食肉製品加工販売やレストラン運営も手掛けるサイボク(埼玉・日高)との協業を拡大する。昨冬に実施した…

●ワイズTのランチ需要深掘りが進展

ワイズテーブルコーポレーションは19日、東京・調布に「Tavernetta Salvatore(タベルネッタサルヴァトーレ) 仙川」を立ち上げる。ランチ需要の取り込みを強化した「サルヴァトーレ」ブランドの新コンセプト店として…