7月17日号の外食日報は

●外食で「韓国ブーム」踏まえたフェア企画が相次ぐ

居酒屋や焼肉店、ファミリーレストランなどの外食チェーンで、「韓国グルメ」にスポットを当てたフェア企画の実施が相次いでいる。韓国や日本の新大久保などで人気のフードや、定番の韓国料理やそのアレンジ版などのメニューを各社が用意。韓国のグルメや文化などに対するブーム的な人気は「今年も衰えず、さらに盛り上がっている」(大手外食チェーン担当者)との見方もある中…

●subLimeが炉端焼き専門業態に再チャレンジ

GYRO HOLDING傘下のsubLime(東京・西新宿、丸山亮一社長)は8月12日、東京・渋谷に炉端焼き専門の新業態「炭火炉端と肉 金しゃもじ」をオープンする。居酒屋「ひもの屋」の…

●「松屋」が価格改定、〈牛めし〉並盛は430円に値上げ

松屋フーズは16日15時に、牛めし・カレー・定食の「松屋」で〈牛めし〉の値上げを含む価格改定を実施した。〈牛めし〉の値上げは23年3月の実施以来で、〈牛めし(並盛)〉を従来価格の400円(税込・以下同)から430円に引き上げた。