4月8日付の外食日報は

●白熱する「コラボ春の陣」

外食産業で、有力なブランド・企業とのコラボレーション(協業)を企画する動きが熱を帯びている。コラボは相手先の顧客・ファンにもブランド認知が拡がるなどのシナジー効果が見込める戦略。今春商戦ではとりわけ「食」がメインでない異業種とのタッグがにぎわい、高い新奇性によってこれまで以上に話題を振りまいている。

●エバーアクション、「からやま」のグランド刷新

アークランドサービスホールディングス傘下のエバーアクションは5日、からあげ専門業態「からやま」のグランドメニューを刷新した。人気のささみのからあげを4個使用した〈漬けささみ丼〉税別590円や…

●連載 「外食インカレ」受賞者プレゼンに学ぶ⑥

日本フードサービス協会(JF)と日本フードサービス学会(JF学会)が昨年、大学・大学院生を対象に開催したビジネス・アイデアコンテスト「外食インカレ2018」の最終審査において、銅賞を受賞した東洋大学3年グループのプレゼンテーション内容を前回に続き「事例③」として紹介する。